2007年03月10日
今話題の...!

コエンザイムQ10ポロシャツ!
意味がわかりません!
今巷で話題のコエンザイムQ10。
でもなんでポロシャツなんでしょう。
生地に練り込んであるんでしょうか?
肌から吸収するんですかね。
それとも抗菌作用でもあるんでしょうか?
洗濯したらどうなっちゃうんでしょうか?
謎は深まるばかりです。
どうでもいいですけど。

大型自動二輪取りました!
あっという間でしたね。
思ったよりも早く取れて一安心です。
これでもう排気量に縛られることはなくなりました。
はじめの1時間目は本当にダメでした。
人が歩くよりももう少し遅いスピードでのろのろと鈍足走行するんですが。
リアブレーキを引きずりながら、アクセル一定でクラッチワークでスピードを調節。
狭い場所で8の字書いたり、スラロームをくねくねと。
これが難しい。
慣れるまで大変でした。
微妙な操作ができないとスピードが極端に遅いので当然バイクは右へ左へ傾いてしまいます。
これが思うようにできず、最初の1時間目は本当に打ちのめされました。
大型バイクは400ccと比べてパワーがあります。
実際に教習で使ったCB750というバイクは、僕が普段乗る400ccと比べて、
パワーが約1.5倍、トルクは約2倍あります。
だからパワーを制し、パワーを殺して鈍足走行する技術が大切なんですね。
これは本当に勉強になりました。
速く走るよりもゆっくり走るほうが難しいです。
両手両足に神経を集中してバランスを取ります。
終わる頃には握力はなく、下腕と太腿はパンパンです。
2、3時間も練習すると僕も慣れてきてようやくイメージ通りに操れるようになりました。
これを乗り越えたら後は比較的苦労しません。
充分なパワー、CB750の持つ操作性の良さ・従順さのおかげで
バイクは意のままに走ってくれます。
坂道発進なんてエンストどころか1mmも後退しません。
入力した分だけ出力してくれる。
素直に倒れ、起きてくれる。
本当に楽しい!
こんな楽しいバイクは日本にあと何種類あるでしょう。
普段はアンチHONDAの僕ですが、
教習を通して「さすが!」と痛感するばかりでした。
実力は紛れもなく本物です。
これも教習を通して学んだことですね。
数年ほど前から二輪免許にもAT限定が設けられました。
ビッグスクーターが流行ってるからですが。
そのためMT免許取得のためには1時間のAT教習を受けないといけません。
ぼくも生まれてはじめてビッグスクーターに乗りました。
ビビりました!全く別の乗り物です。
足元が見えない。
足をステップボードの上に上品に置いてるんでとっさの時に足が出ないです。
エンジンブレーキのかかり方も特徴的で。
難しい乗り物でした。
二度と乗らないでしょう。
そんなこんなであっという間に卒業検定です。
普通二輪免許を持ってると教習は技能12時間のみです。
加えて、AT体験教習やシミュレーター教習もあるから実質10時間。
だから検定用のコースを短時間で覚えるが大変でした。
よく途中で間違えましたね。
検定ではA・Bの2種類のコースの内から1つを当日指定されます。
あいにく苦手な方のコースでした。よく間違うんです。
3人の大型受験者の2番目でした。あと普通二輪受験者が3人いました。
エンジン・ブレーキとも暖まっているほうが良いので初っ端だけは嫌でしたが。
最初の方はミスなく終了。
続いて僕の番。
序盤は交差点等の法規走行。
この間にクラッチの切れる位置を把握します。
クラッチの切れる位置は個体差が激しいので
序盤の1、2回の操作でバイクにシンクロさせないと後の鈍足走行がうまくできません。
中盤から後半は狭いコースでの技術走行。
スラローム、一本橋、波状路などそれぞれに合わせた運転が求められます。
すべてが終わると規定の位置に停車させ、エンジンを切って終了です。
すべてを無難にこなしたつもりです。
安全確認も怠っていません。
パイロンに接触したり、一本橋から落ちたり、転倒した場合はその場で検定中止、不合格となります。
逆に言うと途中で検定中止にならなければ、ほとんど合格です。
70点以上で合格ですから。
自分の番が終わればあとは高みの見物です。
終わった人と談笑して。
普通二輪の人にアドバイスしたりなんかして。
3人目の方はコースを間違えたものの、検定員の指示に従いコースに復帰し無事終了。
その次は普通二輪の3人です。
さすがに危なっかしい運転ですねぇ。
技量がまだまだ足りません。
僕も昔はこんなんだったんでしょう。
6人全員合格しました。
この教習を通して技術をスキルアップできただけでなく考え方も変わりました。
大型ライダーとしての自覚をもって、恥ずかしくない運転をしていかなければならないと。
身が引き締まる思いです。
終始楽しく学べたのは教習員の方々の人柄と確かな技術、わかりやすい指導のおかげです。
これらの方々のためにも今後はより一層運転に注意し、
“恥ずかしくない運転”を心がけようと思います。
来週は釣りに行こう。
Posted by nishikikoi at 17:07│Comments(0)
│motorcycle
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